やめよう！歩きたばこ・たばこのポイ捨て

区は、昨年４月に【練馬区歩行喫煙等の防止に関する条例】を施行し、歩きたばこやたばこのポイ捨てをなくすための取り組みを強化しています。
その結果、区内主要駅周辺で朝のラッシュ時にポイ捨てされたたばこの数が施行前と比べて約４分の１に減少するなど、一定の成果が出ています。一方、歩きたばこやたばこのポイ捨てに関する苦情はあとを絶ちません。

ここでは、歩きたばこ・たばこのポイ捨てに関する主な質問にお答えします。

Ｑ．	なぜ、歩きたばこやたばこのポイ捨てをしてはいけないの？
Ａ，	歩きたばこは、たばこの火がちょうど子どもの目元に当たったり、すれ違う人の衣服を焦がしたりするなど大変危険です。また、たばこのポイ捨ては、まちの美観を大きく損ねます。
Ｑ，	歩きたばこやたばこのポイ捨ては、どんな場所で禁止されているの？
Ａ，	区内全域の道路や公園など公共の場所での、歩きたばことたばこのポイ捨てを禁止しています。また、自転車やバイクを運転している場合の喫煙も禁止しています。
Ｑ，	歩きたばこやたばこのポイ捨てを防止するため、どのような取り組みを行っているの？
Ａ，	区内２０駅を中心に、マナーアップ指導員などが駅周辺などを巡回してキャンペーンを実施しています。また、自宅の敷地内などにたばこが多く捨てられてお困りの方に、「歩行喫煙・ポイ捨て禁止」と書かれたシールや、看板なでを配布しています。一方、駅近くに喫煙所を整備するなど、喫煙者のための環境整備も行っています。